左上にJRPSのロゴマークがあります。三重県網膜色素変性症協会
■活動報告

●新春交流会を終えて
JRPS三重副会長 小川正次
 平成30年1月21日に恒例の新春交流会を催した
 今回は南勢地区担当と言うことで、私とニューフェースの役員である森沢吉行さんの監事と言う組み合わせで準備にかかり、実施の運びとなった。

 場所は、鳥羽市畦蛸町にある西明寺と西村屋旅館で開催された。 まずは、鳥羽駅に旅館の送迎バスで9時45分に17名が乗り込み、私たち3人は途中の松尾駅と言う所で拾ってもらって旅館へ向かった。

 現地では自家用車4台で8名が待っていてくれた。
 まずは、北条家と関係のあるお寺の本堂に上げてもらって両側二列に腰掛け付きのテーブルに着席して、会長の挨拶から始まった。

 今回はJRPS本部への募金活動も兼ねていて、東海北陸地区募金担当推進委員の愛知の伊藤良和氏も会費を支払っての参加で、挨拶を頂いた。
そして、このお寺に来たと言うのは鳥羽市の活性化の一環として寺カフェと言う名目で貢献して下さっている和尚さんのお寺であり、この和尚さんは私との10年程のお付き合いで、趣味で繋がっている人である。

 多彩な趣味の内の一つでお茶の師範をされており、今時なネーミングの、寺カフェと銘打ってお抹茶を立ててもらってから、ありがたい法話を聞かせて下さりました。巧みなお話しと、最後には腹話術も披露して頂き、有りがたい一時を過ごしました。

 12時前には、隣にある西村屋旅館へ移り、懇親会が始まりました。森沢君の司会で、宮本先生の乾杯から始まり、出席者の自己紹介や近況報告などマイクを回し、声を出してもらいました。辻本さんのギターによる全員を巻き込んでの手拍子や、歌声で一層盛り上がりました。

 最後にはオークションである。
 出席者から有休品を提供してきていただき、それを全員で競り落としました。加藤さん夫婦の元気な声につられて、皆さんは熱心に競り落としていました。
 私も妻もしっかりと競り落とし持ちきれない程で、車でこられた人にその荷物を託しました。

 この売上金は全てJRPSの募金として本部に送らせて頂きました。
 会費から少し残ったものも加えて26,800円となり、まずまずの協力に感謝している。 そして時間通りに終了でき、再び鳥羽駅までの送迎で終わりました。

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