左上にJRPSのロゴマークがあります。三重県網膜色素変性症協会
■活動報告
●お花見会の開催
 私たち三重県網膜色素変性症の会では たとえ失明しても楽しく充実した生活をと研修会、ハイキング、懇談会などの交流会を各地区もちまわりで年間5回ほど開いています。

 この3月27日に、桑名市の九華公園鎮国神社の日本間をお借りし、花見の会を開催しました。
 花は一分咲きでちらほらという程度でしたが 好天にめぐまれ、患者や付添いなどあわせて40名ほどが参加のにぎやかな花見の会となりました。

 開会式では 会長から私たちの会が主管として開く9月24日25日の鳥羽市での「世界網膜の日イン三重」への参加協力などのよびかけもありました。
その後の近況報告会では副音声の映画の感想や海外旅行や、また最近の目の状況や体調など、それぞれの出来事や思いなどを話合いました。

 午後からは屋外の敷物の上で注文をしておいた「なばな弁当」をとりながら、またまたよもやま話に花が咲き、まさに花より団子の楽しいひと時を過ごしました。
 そのあと公園を出て、本多忠勝の銅像や七里の渡しの新しい鳥居、泉鏡花の小説「歌行燈」や、久保田万太郎の「かわをそに 火をぬすまれて あけやすき」の句碑そして最近開設の木曽三川公園としての七里の渡し公園などの桑名の名所旧跡を説明も聞きながら巡りました。
 沢山の参加と好天にも恵まれ、花見の会としては充実した一日だったと思いました。
九華公園でのお花見

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